
語文類(二) 專業科目(一)
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▲閱讀下文,回答第 1 - 3題
近年、製造業の ① 国外シフト・国内空洞化とものづくり技術の継承の困難性が憂慮さ
れている。自国および諸外国に有用な・優れた「もの」を持続的に供給するためのものづ
くり技術を確保し、開発することは、ものづくりを国の主要な立脚点としてきた日本
② きわめて重要な課題である。
( ㈱日鉄技術情報センター『 日本―その姿と心― 』による )
1. 「 ① 国外シフト 」とあるが、この文章での説明として最も適当なものはどれか。
(A) 日本の製造業各社が生産拠点を海外に移転すること
(B) 外国の製造業各社が生産拠点を日本に移転すること
(C) 外国の製造業各社が研究開発部門を日本に設置すること
(D) 日本の製造業各社が研究開発部門を国内に設置しないこと
的
2. ② に入る言葉として最も適当なものはどれか。
(A) について (B)
に関して (C)
にそって (D)
にとって
的
3. この文章の内容と最も合っている記述はどれか。
(A) 日本は、従来ものづくりを国の主要な立脚点としてきた。
(B) 今後日本の重要な課題は、新しいものづくり技術を開発することである。
(C) 今後日本の重要な課題は、諸外国に日本製のものを供給することである。
(D) 日本国内で、ものづくり技術の継承が困難になったので、空洞化になった。
的
的
▲閱讀下文,回答第 4 - 11 題
「 そこに山があるから登るのだ 」という言葉がある。登ってみたい ① との 衝動
の意味だ。それをもじった「そこに月があるからめざすのだ」という文句が宇宙進出の
解説 ② よく使われた。だが、現状では ③ 「競争相手の国に負けられな
いから、月や火星、金星をめざすのだ」である。 ④ 本末が転倒してしまった。
ロケットは異端の科学者と軍との結びつき ⑤ 開発されたものだ。V1 号とか
ミサイルとか称されたころは、⑥ 武器以外のなにものでもない 。その後打上げられた各種の
人工衛星は、軍事的な役目も持ってはいるが、武器 ⑦ 色彩がだいぶ薄れた。そ
して今では、軍事面はそっちのけ、国家の威信を示すための競争用具となった。象徴で
ある。これがロケット進化論。
( 星新一「ロケット進化論」による )
4.
「 登ってみたい ① との 衝動の意味だ 」とあるが、それと同じ用法の「との」はどれか。
(A) 現代は時間との戦いです。
(B) 彼女は運動神経抜群で頭もよいとの評判です。
(C) 大学生になっても勉強と部活との両立は大きな課題です。
(D) 自然との共存と自然との共生の違いを分りやすく説明するにはどうすればいいでしょうか。
5. ② に入る助詞として最も適当なものはどれか。
(A) が (B)
に (C)
と (D)
を